報道発表
国連人権理事会理事国選挙(結果)
令和8年10月14日
10月13日(現地時間同日)、ニューヨークの国連総会において、国連人権理事会理事国選挙が行われ、我が国は第1回目の投票において理事国に選出されました。今回の選出により、我が国は2027年1月1日から3年間にわたり、人権理事会の理事国を務めることとなります(7期目)。
我が国は、人権の擁護及び促進に向け、従来、人権理事会等の国際フォーラム、二国間対話、経済協力等を通じて国際的な人権規範の発展・促進をはじめ世界の人権状況の改善に貢献してきており、人権理事会においても、引き続き建設的な役割を果たしていく考えです。
(参考1)選挙結果の概要
- 当選には国連総会で全加盟国の絶対過半数(97票以上)の得票を得て、かつ、上位(議席数内)の得票を得る必要がある。
- 今回の人権理事会理事国選挙当選国は以下のとおり。
- アジア太平洋グループ(改選議席4)(有効投票数:181)
クウェート(173票)、ネパール(173票)、ヨルダン(171票)、日本(166票) - アフリカグループ(改選議席4)(有効投票数:181)
ザンビア(177票)、ガーナ(173票)、ナイジェリア(172票)、ブルンジ(160票) - 東欧グループ(改選議席2)(有効投票数:181)
モルドバ(168票)、ウクライナ(162票) - ラテン・アメリカグループ(改選議席3)(有効投票数:181)
ブラジル(170票)、ドミニカ共和国(170票)、ウルグアイ(165票) - 西欧その他グループ(改選議席2)(有効投票数:181)
アイルランド(165票)、ドイツ(163票)
- アジア太平洋グループ(改選議席4)(有効投票数:181)
(参考2)人権理事会の概要
- 2006年3月、国連改革の一環として、国連総会の下部機関としてジュネーブに設立された。国連における人権の主流化の流れの中で、国連として人権問題への対処能力強化のため、従来の人権委員会に替えて設置されたもの。主な任務は、人権と基本的自由の保護・促進及びそのための加盟国への勧告、大規模かつ組織的な侵害を含む人権侵害状況への対処及び勧告等。
- 理事国数は47。任期は3年。地域的配分は、アジア13、アフリカ13、ラテン・アメリカ8、東欧6、西欧その他7。総会で全加盟国の絶対過半数で直接かつ個別に選出。連続2期後の再選は不可。
- 理事会は一年を通じて定期的に会合(少なくとも3月、6月及び9月の年3回、合計10週間以上の会合)を持つ。
- 我が国の人権理事会理事国就任時期
- 1~2期:
- 2006年の人権理事会成立~2011年6月
- 3期:
- 2013年初頭~2015年末
- 4期:
- 2017年初頭~2019年末
- 5期:
- 2020年初頭~2022年末
- 6期(現在):
- 2024年初頭~2026年末(予定)
