報道発表

「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」に関する日米協議

令和8年10月12日
握手をする鯰外務大臣政務官とアリソン・フッカー米国国務次官(政治担当)

 10月12日、東京において、鯰博行外務審議官は、来日中のアリソン・フッカー米国国務次官(政治担当)と「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」に関する日米協議を行いました。

  1. 鯰外務審議官から、高市総理が5月に発表した進化した「自由で開かれたインド太平洋」について説明し、両者は、両国のインド太平洋地域へのアプローチをすりあわせ、地域の自律性・強靱性強化のための具体的な取組を日米で積極的に推進することを確認しました。
  2. 両者は、また、日米韓、日米豪印、日米比を含む同志国連携を一層推進していくことで一致しました。加えて、両者は北朝鮮情勢についても意見交換を行い、北朝鮮の完全な非核化や拉致問題の即時解決へのコミットメントを改めて確認しました。両者は、引き続き、定期的に意見交換を行うことに改めてコミットしました。
  3. この機会に、鯰外務審議官は、10日に行われた茂木外務大臣とルビオ国務長官の間の電話会談を踏まえ、沖縄県で発生した強盗殺人事件に関して、改めて日本政府の立場を伝え、両政府間で引き続き協議していくことを確認しました。
    また、国際刑事裁判所(ICC)について、鯰外務審議官から米国の組織制裁に関する日本政府の立場を伝えた上で、両者は緊密に意思疎通を継続していくことで一致しました。
  4. 両者は、厳しい安全保障環境の中で日米同盟を更に強固なものにし、幅広い日米協力を進めていくため、引き続き共に取り組んでいくことを確認しました。

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