報道発表
茂木外務大臣とファティ・ビロル国際エネルギー機関(IEA)事務局長との会談
令和8年9月14日
9月14日、午後4時40分から約40分間、茂木敏充外務大臣は、ファティ・ビロル国際エネルギー機関(IEA)事務局長と会談を行いました。
- 冒頭、茂木大臣から、中東情勢の緊迫化に対し、IEAの史上最大規模の協調放出の決定等、エネルギー市場の安定のため、IEAと日本が緊密に連携できていることを喜ばしく思う旨述べ、ビロル事務局長のリーダーシップに敬意を表しました。
また、日本が、パワー・アジアの下での取組や、各国とのハイレベル対話を通じた 関係強化、エネルギー安全保障の確保に向けた国際社会への呼びかけを通じ、グローバルなエネルギーの安定供給及びサプライチェーン強靱化に寄与する取組を推進している旨述べ、パワー・アジアの更なる具体化を含め、IEAと一層緊密に協力していきたい旨述べました。 - これに対し、ビロル事務局長から、日本による世界のエネルギー安全保障の確保のための様々な取組を支持する旨の発言があったほか、パワー・アジアの下でのIEAの取組や日本のIEAへの貢献にも触れつつ、幅広い分野で協力を一層深化させていきたい旨の発言がありました。
- また、両者は、IEAにおける邦人職員増強やレアアースを含む重要鉱物のサプライチェーン強靱化についても意見交換を行い、引き続き緊密に連携していくことを確認しました。
(参考1)国際エネルギー機関(IEA)
第1次石油危機後の1974年に、OECDの枠内における自律的な機関として設立された国際機関。石油供給途絶時の共同対応を主たる目的とする。本部はフランスの首都パリに所在。
(参考2)ファティ・ビロル国際エネルギー機関(IEA)事務局長
トルコ出身。IEAチーフ・エコノミスト兼グローバル・エネルギー経済局長を経て、2015年から現職。2013年に旭日中綬章を受章。2021年及び2026年に米タイム誌の「世界で最も影響力のある100人」に選出。
