報道発表

バングラデシュに対する警備艇供与(令和5年度OSA案件)に関する供与式の実施

令和8年7月3日
壇上で挨拶する島田政務官
警備艇が描かれた額縁をシャムスル顧問に手渡す島田政務官
警備艇の写真

 7月2日(現地時間同日)、バングラデシュのチョットグラムの海軍基地において、島田智明外務大臣政務官、齋田伸一駐バングラデシュ日本国特命全権大使、AKM・シャムスル・イスラム国防担当首相顧問が出席し、OSA(政府安全保障能力強化支援)案件の供与式が行われました。

  1. この供与式では、警備艇5隻がバングラデシュ海軍に引き渡されました。本件は、バングラデシュに対する初めてのOSA案件であり、令和5年度にバングラデシュに対して供与を決定したものです。
  2. バングラデシュは、我が国にとって重要なシーレーンに面するベンガル湾を擁しており、我が国の戦略的パートナーです。本件は、ベンガル湾で活動するバングラデシュ海軍に警備艇を供与し、同軍の警戒監視能力や災害対処能力の強化を支援するものです。これによって、ベンガル湾ひいてはインド太平洋地域における海洋安全保障の維持・強化に寄与することが期待されます。
  3. 本式典では、バングラデシュ側から、OSAを通じた機材の供与に対する謝意及び本支援を契機とした更なる安全保障協力の深化への期待、地域の平和と安定に対する日本の貢献への評価が表明されました。島田政務官からは、本支援により日本との安全保障分野での協力関係がますます強化されることを期待している旨述べました。

(参考)

 同志国の軍等に対して資機材供与、インフラ整備等を行うための無償資金協力の枠組み。同志国の安全保障上の能力や抑止力の強化に貢献することにより、我が国との安全保障協力関係の強化、我が国にとって望ましい安全保障環境の創出及び国際的な平和と安全の維持・強化に寄与することを目的としている。


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