報道発表

日・サウジアラビア外相電話会談

令和8年7月2日

 7月2日、午後5時15分から20分間、茂木敏充外務大臣は、ファイサル・ビン・ファルハーン・アール・サウード・サウジアラビア外務大臣と電話会談を行いました。

  1. 冒頭、茂木大臣から、6月28日に、サウジ・アラムコ社のヘリコプター墜落により14名の搭乗員が亡くなられたことに対する哀悼の意を表しました。また、今後、米国とイランの間の覚書に沿って双方の協議が着実に進展し、ホルムズ海峡における自由で安全な航行の恒常的な確保及びイランの核問題等に関する最終的な合意が早期に実現することを期待している旨述べました。
  2. 茂木大臣から、日本として、中東地域全体の平和と安定に向けて、最終的な合意に必要な環境醸成といった努力を最大限行っていく旨述べ、復旧・復興を通じてサウジアラビアを含む地域のレジリエンス強化にも積極的な役割を果たしていきたい旨述べました。
  3. これに対しファイサル大臣から、今回の事態を踏まえた中東地域の中長期的な平和と安定の確保に向けた考えや、米・イラン間の協議の見通しにつき説明がありました。
  4. 両大臣は、ホルムズ海峡において追加的な費用が徴収されることなく、自由で安全な航行が回復されるために、国際社会が一致して声を上げることが重要であることを確認しました。また、エネルギー分野における両国間の具体的な協力の進展に向けて取り組んでいくことで一致しました。

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