報道発表

ASEAN東京委員会(ACT)による茂木外務大臣表敬

令和8年3月16日

 3月16日、午後5時40分から約30分間、茂木敏充外務大臣は、ASEAN東京委員会(ACT)の表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。

  1. 冒頭、茂木大臣から、昨年10月に東ティモールがASEANに正式加盟したことに祝意を表するとともに、日本は「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」の要であるASEANとの関係を重視している旨述べました。
  2. また、茂木大臣から、本年は、日本がFOIPを提唱して10年の節目の年であり、地政学的競争が激化し国際秩序が揺らぐ中で、日本は時代の変化に合わせてFOIPを進化させていく旨を説明しました。その上で、ASEANの中心性と一体性を尊重し、FOIPと「インド太平洋に関するASEANアウトルック(AOIP)」との連携の更なる強化を通じて、日ASEAN関係を更に発展させていきたい旨述べました。
  3. これに対しACTの大使等からは、今回の意見交換の機会に対する謝意の表明があり、また、茂木大臣が就任から間を置かずに東南アジアを訪問し、各国との関係を強化したことは有意義であった旨の発言がありました。さらに、ASEAN中心性・一体性の支援を含むこれまでの日本の協力に対する謝意が示されるとともに、日・ASEAN関係及び各国との二国間関係が幅広い分野において一層強化されることへの高い期待が表明されました。
  4. さらに、茂木大臣から、イランをめぐる情勢について、事態の早期沈静化が何より重要であり、日本はあらゆる外交努力を行っていく考えであり、ASEAN各国とも連携していきたい旨を述べました。

(参考)ASEAN東京委員会(ACT)について

 ASEAN域外の首都及び国際機関所在地において、ASEAN諸国の駐在大使が集まる会合として、ASEAN委員会が設置されている。ASEAN東京委員会(ASEAN Committee in Tokyo: ACT)はその一つ。


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