報道発表

日・イラン外相電話会談

令和8年3月9日

 3月9日、午後7時25分から約25分間、茂木敏充外務大臣は、セイエド・アッバス・アラグチ・イラン・イスラム共和国外務大臣(H.E. Dr. Seyyed Abbas ARAGHCHI, Minister of Foreign Affairs of the Islamic Republic of Iran)と電話会談を行ったところ、概要は以下のとおりです。

  1. 冒頭、茂木大臣から、中東地域において、攻撃の応酬が継続し、地域情勢が悪化していることを深刻に懸念している旨述べ、事態の早期沈静化を強く働きかけました。
  2. また、茂木大臣から、イランによる湾岸諸国における民間施設等への攻撃、さらにホルムズ海峡における航行の自由及び安全を脅かす行為について、これを非難するとともに、直ちに停止するよう強く求めました。さらに、イランによる核兵器開発は決して許されないとの我が国の立場を改めて伝えつつ、核問題を含むイランをめぐる課題解決に向け、日本として国際社会とも連携し、引き続き必要なあらゆる外交努力を行っていくと述べました。
  3. また、茂木大臣から、イラン国内で拘束されている邦人2名の早期解放と在留邦人の安全確保を要請しました。
  4. これに対し、アラグチ外相からは、イラン側の立場について説明があり、また、在留邦人の安全確保については引き続き協力する旨の発言がありました。
  5. 両外相は、引き続き意思疎通を継続していくことで一致しました。

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