報道発表
第19回日本国際漫画賞授賞式の開催
令和8年3月4日
3月4日、飯倉公館において、第19回日本国際漫画賞授賞式が開催され、茂木敏充外務大臣が出席しました。
- 「日本国際漫画賞」は、海外への漫画文化の普及と漫画を通じた国際文化交流の促進を目的として、優れた漫画作品を創作した海外の漫画作家を顕彰するため、平成19年に外務省が創設しました。第19回を迎える今年度は、110の国・地域から738作品(いずれの数字も過去最多)の応募があり、最優秀賞1作品(ブラジル連邦共和国)、優秀賞3作品(サウジアラビア王国、ベトナム社会主義共和国、台湾)を含む受賞作15作品が選ばれました。
- 授賞式では、国際交流基金の招へいによって訪日した最優秀賞及び優秀賞受賞作品の作者に対し、茂木大臣から賞状が、里中満智子審査委員長からトロフィーがそれぞれ授与されました。
茂木大臣は挨拶の中で、受賞者に祝意と大きなエールを送りつつ、漫画は日本が誇るコンテンツとして世界中で楽しまれているとした上で、外務省として、日本発の漫画文化を始め、世界中の方々に日本の魅力あるコンテンツを楽しんでもらい、対日理解の促進につながるよう取り組んでいく旨を述べました。
また、里中委員長からは、受賞作品への総評が述べられる中で、これからも多くの人に漫画を愛してほしい旨発言がありました。 - 最優秀賞を受賞したブラジルのライカ・クロセ氏(Ms. Laica Chrose)は、漫画は、私たちの出身地に関係なく、同じ感情を共有できる世界共通語である旨を述べました。また、優秀賞を受賞したサウジアラビア王国のミーダ氏(Ms. Meeda)や、ベトナム社会主義共和国のブー・ディン・ラン氏(Mr. Vũ Đình Lân)、台湾のナンナンビ氏(Ms. 南南日)からも、受賞の喜びの言葉がありました。
- 授賞式には、日本国際漫画賞実行委員、同賞審査委員のほか、漫画家、第1次審査に協力したコミック出版社の会を始めとする編集者、国会議員などの関係者が出席しました。
(参考1)日本国際漫画賞
世界に広がる漫画文化を通じて国際交流と相互理解の輪を広げることを目的として、平成19年に麻生太郎外務大臣(当時)が創設。
(参考2)応募作品の概要
第19回となる今年度の日本国際漫画賞では、110の国・地域から過去最高となる738作品の応募があった。
(参考3)第19回日本国際漫画賞審査委員会のメンバー
- 里中満智子氏(漫画家)【委員長】
- 一本木 蛮氏(漫画家)
- 岸本憲治氏(元漫画雑誌編集長)
- 堀 靖樹氏(元漫画雑誌編集長)
- 森川ジョージ氏(漫画家)
(参考4)第19回日本国際漫画賞実行委員会のメンバー
- 茂木敏充 外務大臣【委員長】
- 黒澤信也 国際交流基金理事長
- 白石さや氏(東京大学名誉教授)
- 杉山恒太郎氏(株式会社ライトパブリシテイ代表取締役社長)
- フレデリック・L・ショット氏(通訳・翻訳家・作家)
- 丸澤滋氏(小学館常務取締役)


