報道発表
日・オマーン外相電話会談
令和8年3月3日
3月3日、午後6時25分から約15分間、茂木敏充外務大臣は、バドル・ビン・ハマド・アル・ブサイディ・オマーン国外務大臣(H.E. Sayyid Badr bin Hamad al Busaidi, Foreign Minister of the Sultanate of Oman)と電話会談を行ったところ、概要は以下のとおりです。
- 冒頭、茂木大臣は、現下のイランをめぐる情勢について、米国とイランとの間の協議においてバドル外相が自ら仲介を行うなど、オマーンが粘り強い外交努力を行ってきたことを高く評価している旨述べつつ、事態の早期沈静化、対話を通じた問題解決が何よりも重要である旨述べました。
- また、茂木大臣は、現在のイランをめぐる地域情勢の悪化を深刻に懸念していることを述べた上で、我が国が、イランに対して、核兵器開発及び周辺国への攻撃を含む地域を不安定化させる行動をやめるとともに、外交的解決を強く求めている旨述べました。さらに、オマーンに隣接するホルムズ海峡の安全な航行の確保や地域に滞在する邦人の安全確保等についてオマーンとも連携・協力したい旨述べました。
- これに対しバドル大臣から、対話を通じた外交手段による問題解決の重要性が強調されるとともに、事態の早期沈静化及び地域の平和と安定のために日本とも連携していきたい旨の発言がありました。

