報道発表
中国軍機による自衛隊機へのレーダー照射について
令和7年12月7日
12月7日午後、船越健裕外務事務次官は、呉江浩駐日中国大使を外務省へ召致し、12月6日、沖縄本島南東の公海上空で、中国海軍の空母「遼寧」から発艦したJ-15戦闘機が、当該機体に対する対領空侵犯措置を実施していた航空自衛隊のF-15戦闘機に対して、レーダー照射を断続的に行う事案が発生したことについて、このような危険な行為が発生したことは極めて遺憾であり、強く抗議し、再発防止を厳重に求めました。

