報道発表
令和7年度地方創生支援 飯倉公館活用対外発信事業 外務大臣及び富山県知事共催レセプション
令和7年10月15日



10月15日、外務省飯倉公館において、令和7年度地方創生支援・飯倉公館活用対外発信事業・外務大臣及び富山県知事共催レセプション「~寿司といえば、富山~豊かな食や文化、自然、産業の魅力を世界におすそ分け」を実施し、駐日外交団、駐日外国商工会議所、企業関係者、富山県関係国会議員他約170名が参加したところ、概要は以下のとおりです。
- 本レセプションは、外務大臣と地方自治体の首長との共催で、駐日外交団等を飯倉公館に招き、地方の多様な魅力を国内外に発信する事業で、今回が第28回目の開催となります。
- 冒頭、岩屋毅外務大臣及び新田八朗富山県知事が挨拶を行い、続いて武田慎一富山県議会議長が乾杯の発声を行いました。岩屋大臣は挨拶の中で、新田知事が、昨年の能登半島地震からの復旧・復興に全力で取り組んで来られたことに敬意と連帯の意を表しました。また、飯倉公館や在外公館を活用し、地方自治体と連携しながら、日本産の酒や食品の輸出拡大に力を入れている旨を述べました。さらに、参加者に対し、寿司を始めとする富山県が誇る食や伝統工芸品などの魅力を世界に広めていただくようお願いしたい旨を述べました。
- 本レセプションでは、富山県の食品、日本酒、観光、「高岡銅器」、「高岡漆器」などの伝統工芸品のほか、ウェルビーイング、震災からの復旧・復興等に関する取組を紹介する様々なブースを設けるとともに、ステージでは「おわら風の盆」のパフォーマンスを行い、富山県の多様な魅力をPRしました。