報道発表
松本外務大臣政務官とフォーブス国際赤十字・赤新月社連盟(IFRC)会長との会談
令和7年9月12日


9月12日、午前11時から約30分間、松本尚外務大臣政務官は、訪日中のケイト・フォーブス国際赤十字・赤新月社連盟(IFRC)会長(Mrs. Kate Forbes, President, International Federation of Red Cross and Red Crescent Societies(IFRC))との間で会談を行ったところ、概要は以下のとおりです。
- 冒頭、松本政務官から、医師として緊急医療に従事してきた経歴に言及しつつ、フォーブス会長の今次訪日を歓迎し、人道危機の最前線で活躍するIFRCの職員に敬意を表し、長きにわたるIFRCとの協力関係を一層強化していきたい旨を述べました。
- これに対し、フォーブス会長は、これまでの日本の支援について謝意を述べるとともに、人道危機への対応を始め、日本との協力をさらに強化・推進していきたい旨を述べました。
- この他、両者は、ガザ地区を始めとする国際的な人道状況等について意見交換を行い、人道要員の保護を含む国際人道法の遵守を求めていくことについて一致しました。