報道発表
船越外務事務次官のインド出張（結果）
令和7年7月28日
日印次官対話
7月27日から7月29日まで、船越健裕外務事務次官は、インド・ニューデリーに出張し、ヴィクラム・ミスリ・インド外務次官（Amb. Vikram Misri, Foreign Secretary, Ministry of External Affairs of India）と日印次官対話を行うとともに、プラモド・クマール・ミシュラ・インド首相府首席次官（Dr. Pramod Kumar Mishra, Principal Secretary to the Prime Minister of India）と意見交換を行ったところ、概要は以下のとおりです。
- 日印次官対話において、両次官は、本年予定されているモディ首相の来日も見据え、安全保障、経済、人的交流など幅広い分野において二国間関係の強化を図るとともに、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向け、日米豪印の枠組みを含め、一層連携していくことを確認しました。また、両次官は、二国間関係に加え、地域情勢等についても意見交換を行い、今後も両次官間でよく連携していくことで一致しました。
- ミシュラ首相府首席次官との意見交換では、二国間関係について意見交換を行いました。