報道発表

ムジート児童に対する暴力担当国連事務総長特別代表(SRSG-VAC)による生稲外務大臣政務官表敬

令和7年5月22日
生稲政務官とムジート特別代表とのフォトセッション
ムジート特別代表と懇談する生稲政務官

 5月22日、午後5時から約30分間、生稲晃子外務大臣政務官は、訪日中のナジャット・マーラ・ムジート児童に対する暴力担当国連事務総長特別代表(Dr. Najat Maalla M’jid, UN Special Representative of the Secretary-General on Violence against Children)による表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。

  1. 冒頭、生稲政務官から、ムジート特別代表による国際場裡における児童に対する暴力撲滅に向けた積極的な取組に敬意を表する旨述べました。また、児童に対する暴力撲滅に向けた国際場裡における我が国による取組にも言及した上で、我が国として、引き続き国際的な児童に対する暴力撲滅に向けた取組を進めたい旨述べました。
  2. これに対し、ムジート特別代表は、本分野における国内及び国際場裡における近年の我が国による取組に謝意を述べた上で、同特別代表事務所が進める国際的な児童に対する暴力撲滅に向けた取組における、我が国による協力への期待が表明されました。
  3. 生稲政務官から、児童分野の取組を推進することの重要性に言及した上で、日本政府として、引き続き児童に対する暴力撲滅に向け、ムジート特別代表と緊密に連携していきたい旨述べました。

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