報道発表

グアルディア・パナマ共和国外務次官室顧問(大使)による藤井外務副大臣表敬

令和7年2月26日
握手し写真撮影に応じる藤井外務副大臣とトマス・アントニオ・グアルディア・パナマ共和国外務次官室顧問
会談する藤井外務副大臣とトマス・アントニオ・グアルディア・パナマ共和国外務次官室顧問
握手してお互いを見つめる藤井外務副大臣とトマス・アントニオ・グアルディア・パナマ共和国外務次官室顧問

 2月26日、午後5時50分から約40分間、藤井比早之外務副大臣は、トマス・アントニオ・グアルディア・パナマ共和国外務次官室顧問(大使)(H.E. Mr. Thomas Antonio Guardia Williamson, Advisor in the Office of the Vice Chancellor of the Republic of Panama)による表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。

  1. 藤井副大臣から、グアルディア顧問(大使)の訪日を歓迎するとともに、本年からの2年間、安保理非常任理事国を務めるパナマとの今後の連携に期待する旨述べました。
  2. また、藤井副大臣は、パナマ運河の安全かつ安定的な利用環境確保に向けた連携を含め、良好な二国間関係を一層強化させるべく協力していきたい旨述べました。
  3. これに対し、グアルディア顧問(大使)は、パナマは日本と価値を共有しており、国際場裡の様々な諸課題において両国の立場は一致しているとして、安保理を含めた国際場裡での協力をさらに深めたい旨述べました。
  4. また両者は、北朝鮮を含む地域情勢、安保理における連携、法の支配に基づく国際秩序の維持・強化、「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」等について意見交換し、国際場裏で緊密に連携していくことで一致しました。

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