報道発表
令和6年の旅券統計
令和7年2月20日
外務省は、毎年2月20日の「旅券の日」に合わせて旅券統計を発表していますが、令和6年の旅券統計の概要は以下のとおりです。詳細は、下記[参考2]のリンク先を参照願います。
- 令和6年における旅券の発行数は、約382万冊(前年比108.3%増)でした。このうち一般旅券の発行数は、約380万冊でした。
- 令和6年末時点における有効な旅券の総数は、約2,164万冊でした(前年末比で約13万冊増加)。
- 令和5年3月から導入したオンライン申請について、新規申請(一部府県で利用可能)と切替申請(残存有効期間が1年未満となった場合等、全国で利用可能)を含めた総申請数に占める利用率は約9%でした。切替申請におけるオンライン申請の利用率は約31%でした。
- 令和6年における紛失・盗難の届出の件数は約3万件(前年比2%減)でした。このうち約8割が、日本国内におけるものでした。
(参考1)旅券の日
明治11年(1878年)2月20日、「海外旅券規則」が制定され、法令上初めて「旅券」の用語が使用されたのを記念して、平成10年(1998年)に同日を「旅券の日」と定めた。
(参考2)旅券統計詳細