報道発表

宮路外務副大臣の「外国人の受入れと社会統合のための国際フォーラム」出席

令和7年2月14日
開会挨拶を行う宮路副大臣の姿

 2月13日、宮路拓馬外務副大臣は、都内にて外務省及び国際移住機関(IOM)が共催した「外国人の受入れと社会統合のための国際フォーラム」に出席したところ、概要は次のとおりです。

  1. 宮路副大臣は、冒頭に開会挨拶を行い、外国人住民はその多様なバックグラウンドを活かしてコミュニティの活力を高め、まちづくりに寄与することも期待されているとして、地域において外国人住民との共生を実現するためには、異なる文化的背景を持つ人々との対話を深めることがその第一歩と考える旨述べました。また、宮路外務副大臣は、本フォーラムのテーマでもある「共生社会実現に向けた自治体間の国内外連携」について、参加者の間で活発かつ有益な議論が行われることを期待する旨述べました。
  2. 同フォーラムでは、宮路副大臣による挨拶に続いて、ウゴチ・ダニエルズIOM副事務局長(Ms. Ugochi Daniels, Deputy Director General, International Organization for Migration (IOM))による挨拶があったほか、国内外の有識者による講演や、山脇啓造明治大学教授をモデレーターに迎えてのパネル・ディスカッションが行われ、参加者の間で活発な議論が交わされました。

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