報道発表

第8回日・カリコム外相会合の開催

令和6年12月10日

 12月14日、カリブ地域14か国が加盟するカリブ共同体(カリコム)諸国の外相等を招き、第8回日・カリコム外相会合を10年ぶりに東京で開催します。また、この機会を利用して各国外相等との二国間会談も行う予定です。

  1. 本会合では、本年の日・カリブ交流年を総括するとともに、歴史の転換点にある国際社会において、次の10年を見据えた日・カリコム関係について議論し、相互理解を深めることで、日本とカリコム諸国との一層の連携強化を目指します。
  2. また、本会合を通じ、ハイチを始めとする地域情勢や、環境・気候変動といった課題について、日・カリコム間における新たな協力について議論するとともに、共通の価値や原則に基づくグローバル・パートナーシップの下での連携についても確認する予定です。
(参考1)第8回日・カリコム外相会合の参加国等(アイウエオ順)

 アンティグア・バーブーダ、ガイアナ、グレナダ、ジャマイカ、スリナム、セントクリストファー・ネービス、セントビンセント、セントルシア、ドミニカ国、トリニダード・トバゴ、ハイチ、バハマ、バルバドス、ベリーズ、カリコム事務局

(参考2)日・カリブ交流年

 日・カリコム事務レベル協議開始後満30年、日・ジャマイカ及び日・トリニダード・トバゴ国交樹立60周年を記念して、本年を「日・カリブ交流年」とし、年間を通じて、日本とカリコムの交流深化を目的とした記念事業を日本及びカリコム諸国で実施するもの。


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