報道発表

令和6年度国際協力事業安全対策会議の開催

令和6年12月10日

 12月10日、外務省において、令和6年度国際協力事業安全対策会議をハイブリッド形式で開催し、長徳英晶外務省国際協力局審議官兼国際協力事業安全対策統括担当、及び小林広幸国際協力機構(JICA)理事の他、国際協力事業に関わる企業関係者、政府関係者、日本NGO関係者等が出席しました。

 今回の会議では、外務省から、最近の特に注意すべきテロ・誘拐情勢について、JICAからは、本年に発生したODA事業関係者の安全に関わる事案と安全対策について情報を共有し、出席者の間で議論を行いました。

(参考)国際協力事業安全対策会議

 外務省及びJICAは、平成28年7月のダッカ襲撃テロ事件を契機として、同7月に国際協力事業安全対策会議を発足した。翌8月にまとめられた最終報告により、会議は常設化されることとなり、これまで10回にわたり常設化後会合が開催された。


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