報道発表
日本気候リーダーズ・パートナーシップ(JCLP)による宮路外務副大臣への表敬
令和6年12月5日


12月5日、午後2時から約30分間、宮路拓馬外務副大臣は、日本気候リーダーズ・パートナーシップ(JCLP)による表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。
- 三宅香JCLP共同代表を始めとする出席者から、世界の気候変動対策における日本のリーダーシップが重要であるとして、再エネ拡大等の脱炭素を通じた経済成長を実現するための提言の申入れが行われました。
- 宮路副大臣から、近年の気候変動の激甚化は明白であり、このような中、我が国を含む各国における脱炭素化の取組が非常に重要である旨述べるとともに、気候変動対策は、産業構造や経済社会の変革をもたらす経済成長の機会となる旨述べました。また、JCLPが取り組んでいる脱炭素化や、エネルギー安全保障の向上等に向けた様々な活動に敬意を表するとともに、日本として、世界の気候変動対策においてリードしていくため、関係省庁等とも引き続き連携し、着実に取組を進めていきたい旨述べました。
(参考)日本気候リーダーズ・パートナーシップ(Japan Climate Leaders’ Partnership(JCLP))
JCLPは、持続可能な脱炭素社会の実現には産業界が健全な危機感を持ち積極的な行動を取るべきとの認識の下、発足した幅広い業界の企業団体。