報道発表

日本ブラジル経済合同委員会メンバーによる岩屋外務大臣表敬

令和6年11月6日
安永・経団連日本ブラジル経済委員会委員長及びグスタボ・ピメンタ・ブラジル日本経済委員会委員長とともに写真撮影に応じる岩屋外務大臣
日本ブラジル経済委員会及びブラジル日本経済委員会幹部らと会談する岩屋外務大臣

 11月6日、午後5時15分から約25分間、岩屋毅外務大臣は、安永竜夫・経団連日本ブラジル経済委員会委員長(三井物産代表取締役会長)及びグスタボ・ピメンタ・ブラジル日本経済委員会委員長(ヴァーレ社社長)等による表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。

  1. 冒頭、安永委員長から岩屋大臣に対し、本年11月に、経団連がブラジル全国工業連盟(CNI)とともに本邦で開催した日本ブラジル経済合同委員会において採択された「日伯経済関係の推進に向けた共同声明」及び「日本メルコスールEPAの早期実現を求める共同提言」が渡されました。
  2. これに対し、岩屋大臣は、提言に対して謝意を表明しました。また、日本は、中南米地域の大国であるブラジルとの経済関係強化を重視しており、提言を踏まえて、ブラジルとの関係強化に向けて取り組んでいく旨述べました。さらに、幅広い分野でメルコスールとの関係を強化していけるよう、引き続き検討していきたい旨述べました。
(参考1)

 「日伯経済関係の推進に向けた共同声明」(和文/英文(PDF)別ウィンドウで開く

(参考2)

 「日本メルコスールEPAの早期実現を求める共同提言」(和文/英文(PDF)別ウィンドウで開く


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