報道発表
岡野外務事務次官とキャンベル米国国務副長官との意見交換
令和6年10月15日
10月15日、午後6時10分から約35分間、岡野正敬外務事務次官は、訪日中のキャンベル米国国務副長官(The Honorable Kurt M. Campbell, Deputy Secretary of State of the United States)と意見交換を行ったところ、概要は以下のとおりです。
- 冒頭、岡野次官から、米国南部で発生したハリケーンの被害に関しお見舞いの言葉を述べました。
- 両者は、日米関係や地域情勢について幅広く意見交換を行いました。岡野次官から、日米関係はかつてなく強固になっており、グローバル・パートナーとしての日米関係を引き続き強化していきたい旨述べ、国際社会が様々な課題に直面する中、引き続き日米で緊密に連携していくことを確認しました。
- 両者は、自由で開かれたインド太平洋を推進していく上で、同志国との連携は極めて重要であり、日米韓、日米比、日米豪印などの同志国ネットワークの協力を広げていくことで一致しました。