報道発表
国際原子力機関による2024年海洋モニタリングの実施
令和6年10月4日
- 10月7日から15日まで、国際原子力機関(IAEA)による2024年海洋モニタリングの一環として、日本の海域モニタリングの信頼性および透明性を確保すべく、IAEA海洋環境研究所の海洋モニタリングの専門家が、東京電力ホールディングス株式会社福島第一原子力発電所近傍における海水・海底土の採取、福島県での水産物の採取、及び採取した試料の前処理の確認を実施します。
- この事業は、東京電力福島第一原子力発電所の廃炉について、2013年度にIAEAがとりまとめた報告書に記載された海洋モニタリングに関する助言のフォローアップとして、2014年以来、第三国の分析機関の参加も得て実施しているものです。
- なお、本年の海洋モニタリングにも、更なる透明性向上の観点から独立した第三国の分析機関(本年は韓国、スイス、中国)が参加します。
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