報道発表

外務人事審議会による穂坂政務官表敬(「外交力強靱化を支える組織・体制・人材の基盤強化に向けた提言」の提出)

令和6年9月24日
提言書の手交を受ける穂坂外務大臣政務官
外務人事審議会の委員らと会談する穂坂外務大臣政務官

 9月24日午後、穂坂泰外務大臣政務官は、外務人事審議会の小林健会長(三菱商事相談役)他委員6名による表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。

  1. 冒頭、穂坂政務官は、「外交力強靱化を支える組織・体制・人材の基盤強化に向けた提言」の手交を受けました。
  2. その上で、穂坂政務官から、提言を取りまとめた外務人事審議会の努力に謝意を表するとともに、今回の提言の内容を踏まえて、制度改善や予算確保に向けて取り組んでいく旨述べました。
  3. なお、同提言では、世界が歴史の転換期にある中、「外交・領事実施体制の抜本的強化」及び「外交を支える職員一人ひとりの一層の活躍に向けた環境整備」について、具体策が提言されています。
(参考1)外務人事審議会

 外務省組織令により設置された審議会。原則として月1回の定例会合を開催し、在勤手当額の改定に関する勧告や名誉総領事の任命に意見を述べる等の業務を行っている。

(参考2)外務人事審議会委員
(会長) 小林 健    三菱商事相談役
(委員) 福島 安紀子  東京財団政策研究所主任研究員
  林 いづみ   桜坂法律事務所 弁護士
  古城 佳子   青山学院大学国際政治経済学部教授
  出合 均    一般財団法人公務人材開発協会代表理事
  加藤 俊彦   一橋大学理事・副学長(教育統括)
  山﨑 啓正   元野村證券顧問

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