報道発表

イスラエル人質御家族による上川外務大臣表敬

令和6年8月22日
解放されたイスラエル人質のノア・アルガマニ氏とハグをする上川外務大臣
解放されたイスラエル人質ノア氏家族のヤコブ・アルガマニ氏と握手をする上川外務大臣

 8月22日、午前10時40分から約25分間、上川陽子外務大臣は、ギラッド・コーヘン駐日イスラエル特命全権大使(H.E. Mr. Gilad COHEN, Ambassador Extraordinary and Plenipotentiary of the State of Israel)同席の下、訪日中のヤコブ・アルガマニ氏(Mr. Yacov ARGAMANI)及び令嬢であるノア氏(Ms. Noa ARGAMANI)による表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。
 なお、ヤコブ氏は、昨年12月にイスラエル人質御家族として上川大臣を表敬しており、ノア氏は、昨年10月7日にハマス等による人質となり、本年6月8日に救出されました。

 ヤコブ氏及びノア氏から、テロ当日や人質生活の状況について説明があり、いまだ人質となっている100名を超える方々の早期解放に向けた協力につき要請がありました。上川大臣から、解放されたノア氏とともに御家族と再会できたことを大変嬉しく思うとともに、引き続き人質解放と人道状況の改善につながるよう、停戦の実現及び事態の早期沈静化に向けて外交努力を尽くしていく旨を述べました。


報道発表へ戻る