報道発表

中東情勢に関するG7外相声明

令和6年8月5日

 8月5日(現地時間8月4日)、G7外相は、標記声明を発出しました。

 (声明仮訳)
 我々、カナダ、フランス、ドイツ、イタリア、日本、英国及び米国のG7外相並びにEU上級代表は、中東における緊張の高まりに深い懸念を表明する。こうした緊張の高まりは、この地域におけるより広範な紛争を引き起こす恐れがある。

 我々は、全ての当事者に対し、報復的な暴力という現在の破壊的な連鎖の継続を回避し、緊張の度合いを下げ、緊張緩和に向けて建設的に関与することを改めて強く求める。

 中東における更なるエスカレーションにより、利益を得る国や民族はいない。


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