報道発表

ジャマイカにおけるハリケーン・ベリルによる被害に対する緊急援助

令和6年7月12日

 7月12日、我が国は、ジャマイカにおけるハリケーン・ベリルによる被害に対し、同国政府からの要請を受け、国際協力機構(JICA)を通じ、緊急援助物資(テント、スリーピングパッド、ポリタンク等)を供与することを決定しました。

 本件は、人道的観点及びジャマイカとの伝統的友好関係に鑑み、被災者の方々を支援すべく緊急援助を行うこととしたものです。

(参考)被害概要

 ジャマイカでは、7月3日(現地時間)に同国に襲来したハリケーン・ベリルにより、死傷者を含む多数の被災民と物的被害が生じた。特に、ジャマイカ南部地域で大きな被害が発生し、生活インフラが影響を受けている。被害は死者計2名、1,876名が避難中(7月11日時点)。


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