報道発表

バーンズレーOECD事務総長首席補佐官による高村外務大臣政務官表敬

令和5年12月6日
バーンズレー事務総長首席補佐官と記念撮影をする高村政務官
高村政務官とバーンズレー事務総長首席補佐官の懇談の様子

 12月6日、午前11時45分から20分間、高村正大外務大臣政務官は、戦略的実務者招へいにより訪日中のイングリッド・バーンズレー経済協力開発機構(OECD)事務総長首席補佐官(Dr. Ingrid Barnsley, Chief of Staff to the OECD Secretary-General)による表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。

  1. 冒頭、高村政務官から、バーンズレー事務総長首席補佐官の訪日を歓迎するとともに、来年、日本が議長国を務めるOECD閣僚理事会を有意義なものとするために、OECD事務局と緊密に連携していきたい旨述べました。
  2. バーンズレー事務総長首席補佐官からは、これまでのOECDに対する日本の貢献に感謝の意を表した上で、OECDとして、来年の閣僚理事会の成功のため議長国である日本に協力していく考えを述べました。
  3. また、両者は、来年の閣僚理事会に向けて、OECDの東南アジアへのアウトリーチ、自由で公正な経済秩序の推進、デジタルなどの分野で、連携を深めていくことで一致しました。

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