報道発表
屋久島沖で発生した米空軍CV-22オスプレイの墜落事故を受けた上川外務大臣による弔意書簡の発出
令和5年12月6日
11月29日午後、屋久島沖で米空軍CV-22オスプレイが墜落する事故が発生し、米軍関係者が亡くなられたことを受け、12月6日、上川陽子外務大臣は、アントニー・ブリンケン米国国務長官(The Honorable Antony Blinken, Secretary of State of the United States of America)及びラーム・エマニュエル駐日米国特命全権大使(The Honorable Rahm Emanuel, Ambassador Extraordinary and Plenipotentiary of the United States of America to Japan)宛てに、弔意書簡を発出しました。
書簡の中で、上川外務大臣は、11月29日に米軍横田基地所属のCV-22オスプレイが墜落し、8名の乗員の方々が亡くなったとの悲報に接し、深い悲しみを覚えている旨述べた上で、亡くなられた方々に対して心から哀悼の誠を捧げるとともに、御家族の皆様にお悔やみ申し上げる旨述べました。
また、上川外務大臣は、在日米軍関係者が、故郷や御家族と離れ、我が国及び地域の平和と安全を維持するため、日夜任務に励んでおられることに改めて心からの感謝と敬意を表しました。