報道発表

「心連心:中国高校生長期招へい事業」第15期生による堀井外務副大臣表敬

令和5年9月29日
発言する堀井外務副大臣
中国高校生長期招へい事業」第15期生と写真撮影する堀井外務副大臣

 9月29日、午前10時半から約30分間、堀井巌外務副大臣は、国際交流基金が実施する「心連心:中国高校生長期招へい事業」第15期生9名の表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。

  1. 冒頭、堀井副大臣から、訪日を歓迎するとともに、今後の日本での生活の中で多くを学んでほしいと激励しました。また、日中間における青少年交流の重要性に触れつつ、今後第15期生が未来の日中関係を担っていくことを期待する旨述べました。
  2. これに対し、学生代表者より、関係者への感謝を述べるとともに、留学先で積極的に交流を進める決意や日本での高校生活や交流への期待を述べました。
  3. その後、他の学生からもそれぞれ抱負を述べ、堀井副大臣から激励を受けました。
(参考)心連心:中国高校生長期招へい事業

 国際交流基金が実施する中国高校生の日本留学事業。日中間の首脳合意に基づき立ち上げられた「日中21世紀交流事業」の柱の一つとして、平成18年度より開始。約1年間の日本留学を通じて、日本の社会・文化について実感の伴った理解を深め、日中間交流の担い手として育成。事業のテーマである「心連心」は「心と心を繋ぐ」という意味。


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