報道発表
アフガニスタン出国者の本邦到着
令和3年10月27日
- 10月27日、アフガニスタンを出国したJICA関係者18名が本邦に到着する予定です。
- このうち、17名はアフガニスタンの情勢悪化を受けて陸路でアフガニスタンを出国し、残る1名は、我が国からの要請を踏まえてカタール政府が手配した民間機によりカタールへ出国しました。その後、我が国として査証発給や航空券手配等の支援を行い、今般、本邦に到着するものです。
- これらのJICA関係者は、それぞれ、必要な防疫措置を実施した上で入国し、水際対策措置にのっとり、必要な待機を行う予定です。
- このほかにも、10月19日以降、我が国として別途支援を行った6名のアフガニスタン人が第三国経由で本邦に入国し、必要な待機を行っています。
- 上記の結果、アフガニスタンの情勢悪化後、我が国の支援を受け、本邦に到着するに至った日本関係のアフガニスタン人は、合計285名となる予定です。
- 政府としては、引き続き、米国やカタールを始めとする関係国と緊密に連携しながら、タリバーンとの交渉を含む外交努力等を通じ、邦人及び現地職員等の安全確保や必要な出国支援に全力で対応していきます。