報道発表
外交記録公開推進委員会第9回会合
平成25年7月26日
- 本26日,「外交記録公開推進委員会」の第9回会合が,若林健太外務大臣政務官を委員長として開催されました。
- 今回の会合では,作成から30年以上経過した,「国連における中国代表権問題」,「沖縄返還」,「軍縮問題」等に関する外交記録文書ファイルの公開につき審査が行われました。
- 今後,今回の会合の結果についてとりまとめ,岸田文雄外務大臣の了承を得た上で,公開に必要な準備が整い次第,外交史料館において外交記録文書ファイルを公開する予定です。
(参考)2011年4月1日の公文書管理法の施行を受け,今後,外交史料館に移管される外交文書は,原則として,移管後,準備が整い次第利用請求が可能になる。新たに利用請求が可能となった外交文書に関する情報は,外交史料館ホームページ(https://www.mofa.go.jp/mofaj/annai/honsho/shiryo/index.html)で随時公表していく予定。