報道発表
「日・カリブ交流年 2014年」のロゴマークの決定
平成25年7月17日

- 7月16日(現地時間同日),ガイアナで開催された「日・カリコム(カリブ共同体)事務レベル協議」における協議の結果,「日・カリブ交流年 2014年」のロゴマークが,決定しました。
ロゴマークの一般公募に対し日本,カリコム諸国等から,98件の応募がありました。このロゴマークは,2014年を通じ日本及びカリコム諸国で共通に使用します。 - ロゴマークの作者は,ガネシュ・ソムラ氏(ガイアナ在住)。デザインの趣旨は,折り紙の鶴とヘリコニア(熱帯植物)の花のハーモニーとパートナーシップを示しています。折り紙の鶴は日本の象徴であり文化を強く代表しており,ヘリコニアはカリコム諸国のようにエキゾティックで色彩に富んでいます。
- 2014年には,日・カリコム諸国の双方で,幅広い分野において交流事業を実施します。また,関係団体や民間の交流を奨励し,官民あわせた取組を目指します。
(参考)カリブ共同体(カリコム)
カリブの14か国1地域が加盟しており,域内の経済統合を目指すとともに,加盟国環の外交政策の調整,共通のサービス事業実施,社会的・文化的・技術的発展のための協力を行っている。(加盟国、地域名:アンティグア・バーブーダ,ガイアナ,グレナダ,ジャマイカ,スリナム,セント・クリストファーネーヴィス,セントビンセント及びグレナディーン諸島,セントルシア,ドミニカ国,トリニダード・トバゴ,ハイチ,バハマ,バルバドス,ベリーズ,英領モンセラット)