報道発表
林前外務大臣とブリンケン米国国務長官との電話懇談
令和5年9月14日
9月14日午前9時20分から約10分間、林芳正前外務大臣は、アントニー・ブリンケン米国国務長官(The Honorable Antony Blinken, Secretary of State of the United States of America)と離任挨拶のための電話懇談を行ったところ、概要は以下のとおりです。
- 林前大臣から、国際秩序の根幹が数々の挑戦によって揺るがされ、国際社会が歴史的な転換点を迎える中、岸田文雄内閣総理大臣及びジョセフ・バイデン米国大統領のリーダーシップの下、ブリンケン長官との間での20回に及ぶ会談・電話会談を通じ、日米同盟はかつてなく強固になったと自負している旨述べ、同長官との緊密な連携と友情に謝意を述べました。
- 林前大臣から、後任として、上川陽子外務大臣が就任している旨紹介し、日米同盟の更なる強化を期待する旨述べるとともに、引き続き、日米関係の発展に貢献していく決意を示しました。