報道発表

中南米諸国駐日大使による林外務大臣表敬

令和4年6月22日
林外務大臣と中南米諸国の駐日大使による、集合写真(6月20日)
林外務大臣と中南米諸国の駐日大使による、集合写真(6月22日)
中南米諸国駐日大使による林外務大臣表敬の様子(会談形式)(6月22日)

 6月20日、午前11時から約30分間、及び22日午後2時20分から約30分間、林芳正外務大臣は、中南米諸国の駐日大使による表敬(2グループに分けて実施)を受けたところ、概要は以下のとおりです。

  1. 冒頭、林大臣から、中南米諸国は我が国と基本的価値を共有し、現下の国際情勢の下、重要性が増しているパートナーであり、国際場裡での連携を含め、歴史的な友好関係を一層強化していきたい旨述べました。
  2. これに対し、各大使からは、新型コロナ対応のための日本からの支援に謝意が述べられるとともに、日本と中南米には幅広いポテンシャルが存在し、両者の関係を多角的に発展させていきたい等述べました。両者は、食料やエネルギーの安全保障上の課題への対応やサプライチェーンの強靱化を含め、引き続き緊密に連携していくことで一致しました。
(参考)中南米の駐日外国公館

 現在、中南米21か国の外交団が東京に常駐。内訳は以下のとおり(五十音順)。
 アルゼンチン、ウルグアイ、エクアドル、エルサルバドル、キューバ、グアテマラ、コスタリカ、コロンビア、ジャマイカ、チリ、ドミ共、ニカラグア、ハイチ、パナマ、パラグアイ、ブラジル、ベネズエラ、ペルー、ボリビア、ホンジュラス、メキシコ


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