報道発表

若宮外務副大臣とアンヘル・グリアOECD事務総長との会談

令和元年12月6日
(写真1)写真提供:OECD/Victor Tonelli (写真提供:OECD/Victor Tonelli)
(写真2)写真提供:OECD/Victor Tonelli (写真提供:OECD/Victor Tonelli)

 昨5日,午前10時30分頃(現地時間)から約1時間,第27回国際エネルギー機関(IEA)閣僚理事会出席のためにフランスを訪問中の若宮健嗣外務副大臣は,アンヘル・グリアOECD事務総長(Mr. Angel Gurria, Secretary General, OECD)と会談を行ったところ,概要は以下のとおりです。

1 冒頭,グリア事務総長から,G20議長国としての日本の貢献に対する謝意が述べられるとともに,OECDとして,日本とも協力しつつ,東南アジアに対する関与を続けることを重視している旨の発言がありました。

2 若宮副大臣からは,日本としてOECDによる東南アジアへの関与を支持している旨述べるとともに,引き続き日OECD関係を強化したい旨述べました。

3 さらに両者は,OECDの加盟拡大,予算及び邦人職員の増強等について意見交換を行いました。


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