報道発表

アフガニスタンに対する国連世界食糧計画(WFP)を通じた無償資金協力(食糧援助)に関する書簡の交換

令和元年10月8日

  1. 1 本8日(現地時間同日),アフガニスタン・イスラム共和国の首都カブールにおいて,我が方髙橋良明在アフガニスタン臨時代理大使とズラタン・ミリシッチ国連世界食糧計画(WFP)アフガニスタン事務所長(Mr. Zlatan Milisic,Representative and Country Director, WFP Afghanistan)との間で,アフガニスタンに対するWFPを通じた食糧援助として,総額3億円の無償資金協力に関する書簡の交換が行われました。

    2 アフガニスタンは,干ばつ,雪崩,洪水,地震等の自然災害多発国であることに加え,紛争の影響もあり,恒常的に食料が不足している状況にあります。昨年の干ばつの影響が残る中,本年に入ってから集中豪雨による洪水で17県が被害を受けており,25万人が人道支援を必要としています。同国の半数以上が農業に従事していますが,干ばつ,洪水等の自然災害による減産で収入が減っており,多くの農家が貧困かつ食糧不足からの栄養不良に陥る危険性が指摘されています。

    3 今回の協力は,アフガニスタン政府の要請を踏まえ,WFPを通じて,食料を供与することにより,同国の食料事情を改善し,開発課題の解決に寄与すること等を目的としています。

    [参考]アフガニスタン・イスラム共和国基礎データ
       アフガニスタンの面積は65.2万平方キロメートル(日本の約1.7倍),人口は約3,717万人(2018年,世界銀行),1人当たりの国民総所得(GNI)は550米ドル(2018年,世界銀行)。


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