報道発表

ガンビアに対する食料安全保障改善のための無償資金協力に関する書簡の交換

令和元年10月7日

  1. 1 10月5日(現地時間同日),ガンビア共和国の首都バンジュールにおいて,我が方新井辰夫駐ガンビア大使(セネガルにて兼轄)と先方ママドゥ・タンガラ外務・国際協力・在外ガンビア人大臣(H.E. Mr. Mamadou TANGARA, Minister of Foreign Affairs, International Cooperation and Gambians Abroad)との間で,供与額2.5億円の無償資金協力「食糧援助」に関する書簡の交換が行われました。

    2 ガンビアでは,国民の約3割が一日1.90ドル以下の生活を送る貧困層です。ガンビアにおける穀物生産は,主に雨水を利用した農業に頼っているため,干ばつなど外的要因の影響を受けやすく,毎年の生産量は天候に大きく左右され不安定です。昨年は雨期の洪水被害により,コメ需要約19万トンに対して国内生産量は約2.6万トンに留まるなど,同国民は食料不足に苦しんでいます。

    3 この協力は,食料不足に直面している同国に対し,食料事情及び栄養状態の改善等を目的として,我が国政府米(約4,100トン)による食糧援助を実施するものです。

    4 我が国は,2019年8月に開催した第7回アフリカ開発会議(TICAD7)において,「強靱かつ持続可能な社会の構築」への貢献を表明(PDF)別ウィンドウで開くしており,この協力は同表明を具体化するものです。

    [参考]ガンビア共和国基礎データ
     ガンビア共和国の面積は約11,300平方キロメートル(日本の秋田県程度),人口は約210万人(2017年,世界銀行),人口1人当たりの国民総所得(GNI)は約450米ドル(2017年,世界銀行)。


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