報道発表

アリアス化学兵器禁止機関事務局長の訪日

令和元年6月10日

英語版 (English)

  1. 1 6月17日から22日まで,フェルナンド・アリアス化学兵器禁止機関事務局長(H.E. Mr. Fernando Arias, Director-General, Organization for the Prohibition of Chemical Weapons (OPCW))が,外務省賓客として訪日します。滞在中,アリアス事務局長は,河野太郎外務大臣をはじめとする政府関係者等と会談を行うほか,京都及び広島を訪問する予定です。

    2 OPCWは,シリア,マレーシア及び英国における化学兵器使用事案を踏まえ,使用者特定の仕組みの構築等の取組を行っており,我が国は,化学兵器使用事案に関する分析・検証を担うOPCWラボラトリーの改築計画に拠出するなどOPCWの取組を支援しています。

    3 今回のアリアス事務局長の訪日により,化学兵器の出現の阻止に向けた我が国とOPCWの協力関係が一層強化されることが期待されます。

    [参考]化学兵器禁止機関(OPCW)
     1997年4月に発効した化学兵器禁止条約に基づき設立された国際機関であり,本部はオランダのハーグ市。世界的な化学兵器の全面禁止及び不拡散のため,現存する化学兵器及びその生産施設の廃棄の進捗について査察等を通じてモニターしているほか,民生用化学物質の化学兵器への転用を防ぐための産業査察を実施。2013年12月,OPCWは,世界の化学兵器の廃絶に向けた功績が評価され,ノーベル平和賞を受賞した。


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