報道発表

辻外務大臣政務官の「国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)に関する閣僚級戦略対話」への出席

平成31年4月15日
辻外務大臣政務官の「国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)に関する閣僚級戦略対話」への出席

1 4月12日(現地時間),辻清人外務大臣政務官は,スウェーデンにおいて開催された「国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)に関する閣僚級戦略対話」に日本政府代表として出席しました。

2 この非公式会合はスウェーデン及びヨルダンが共催し,主要ドナー国の閣僚やピエール・クレヘンビュールUNRWA事務局長が出席し,UNRWAの中長期的な安定のための戦略についての意見交換が行われました。

3 この会合において,辻政務官から,UNRWAの重要性及びUNRWAのドナー拡大に向けた日本の取組等について述べました。参加者から,これまでの日本の取組についての評価とともに,今後の日本の貢献への期待が示されました。

4 また,会合においては,中東和平の現状を含む中東情勢についても活発な議論が行われました。この他,辻政務官は出席者のマルゴット・ヴァルストロム・スウェーデン外務大臣,アイマン・アル=サファディ・ヨルダン外務大臣兼移民大臣,フェデリーカ・モゲリーニ欧州連合外務・安全保障政策上級代表,ピエール・クレヘンビュールUNRWA事務局長等と短時間懇談をしました。

  • 画像2
    ヴァルストロム・スウェーデン外務大臣との懇談
  • 画像2
    サファディ・ヨルダン外務大臣兼移民大臣との懇談
  • 画像2
    モゲリーニ欧州連合外務・安全保障政策上級代表との懇談
  • 画像2
    ピエール・クレヘンビュールUNRWA事務局長との懇談

[参考]UNRWAに関する閣僚級戦略対話
 UNRWAの財政安定化に関する中長期的戦略等について議論することを主要目的として開催された,非公式の少人数会合。


報道発表へ戻る