報道発表

スリランカにおける女性及び若者の権利向上等のための無償資金協力

平成31年3月6日

  1. 1 本6日(現地時間同日),スリランカ民主社会主義共和国のコロンボ市において,我が方杉山明駐スリランカ大使と先方リツ・ナッケン国連人口基金(UNFPA)スリランカ事務所代表(Ms. Ritsu Nacken, Country Representative, the United Nations Population Fund Sri Lanka Country Office)との間で,供与額1億6,300万円の無償資金協力「女性及び若者のための性及び生殖に係る健康及び権利並びに性別に基づく暴力に係る情報及びサービスへのアクセス改善計画(UNFPA連携)」に関する書簡の交換が行われました。

    2 スリランカでは,2009年まで継続した国内紛争中,弱い立場に置かれた女性等がジェンダーに基づく暴力の被害を受ける事案が相次ぎましたが,紛争終結後も依然,同様の被害が継続しています。また,リプロダクティブ・ヘルスに関する情報の普及の遅れも深刻な状況にあります。

    3 この協力では,スリランカにおいて32か所の保健所と4か所のシェルターの整備,約650人の公衆衛生検査官・助産師の能力強化等を実施する他,セミナーやメディアキャンペーンの実施によりスリランカ国民約1,260万人のリプロダクティブ・ヘルスに関する認識を改善します。この協力により,スリランカにおける女性と若者の立場の改善に寄与することが期待されます。

    4 我が国は,G7女性・平和・安全保障パートナーシップ・イニシアティブ(PDF)別ウィンドウで開くの下でスリランカをパートナー国としており,この協力は同イニシアティブの一環として実施するものです。

    [参考]スリランカ民主社会主義共和国基礎データ
     スリランカ民主社会主義共和国は,面積6.6万平方キロメートル(日本の約6分の1の大きさ),人口約2,144万人(2017年,世界銀行),1人当たり国民総所得(GNI)は3,850ドル(2017年,世界銀行)。


このページのトップへ戻る
報道発表へ戻る