報道発表

シエラレオネに対する無償資金協力(食糧援助)に関する書簡の交換

平成31年2月27日

  1. 1 2月26日(現地時間同日),シエラレオネ共和国の首都フリータウンにおいて,我が方姫野勉駐シエラレオネ大使(ガーナにて兼轄)と先方アリー・カバ外務・国際協力大臣(Hon. Mr. Alie Kabba, Minister for Foreign Affairs and International Cooperation of the Republic of Sierra Leone)との間で,供与額2億円の無償資金協力(食糧援助)に関する書簡の交換が行われました。

    2 シエラレオネは,2014年から2015年にかけて流行したエボラ出血熱の影響による近隣諸国との貿易の停滞等から,食糧不足及び食糧価格の高騰が発生し,未だに慢性的な食料不足の状況にあります。人間開発指数は189か国中184位(2018年,国連開発計画(UNDP))であり,Global Hunger Index 2017でも5段階中2番目に深刻な「Alarming」のカテゴリーの中の119か国中114番目に位置する等,深刻な食料事情が続いています。また,同国では学校無償化を最重要政策としているものの,学校給食用の食糧が不足しています。

    3 この協力は,食料不足に直面している同国に対し,我が国の政府米(約3,200トン)を学校給食用の食糧として供与し,もって,同国の食料安全保障の改善,栄養状態の改善,教育へのアクセス改善等に寄与するものです。

    4 我が国は,2016年8月に開催した第6回アフリカ開発会議(TICAD VI)において,「食料安全保障の促進」を表明(PDF)別ウィンドウで開くしており,この協力は同表明を具体化するものです。

    [参考]シエラレオネ共和国基礎データ
     シエラレオネ共和国の面積は約71,740平方キロメートル(日本の約5分の1),人口756万人(2017年,世界銀行),人口一人当たり国民総所得(GNI)は510米ドル(2017年,世界銀行)。


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