報道発表

ウガンダ難民居住区の橋建設支援
(無償資金協力に関する書簡の交換)

平成31年2月19日

  1. 1 本19日(現地時間同日),ウガンダ共和国の首都カンパラ市において,我が方堀井水元在ウガンダ臨時代理大使と先方イドリス・アーメド国連プロジェクトサービス機関(UNOPS)ケニア マルチ・カントリー・オフィス臨時代理所長兼サポートサービス部長(Mr. Idris AHMED, Head of Support Services and Director ad interim, UNOPS Kenya Multi Country Office)の間で,「アルア県ニャラ橋建設計画」の無償資金協力の供与(供与限度額合計1億8,300万円)に関する交換公文の署名及び書簡の交換が行われました。

    2 ウガンダは,南スーダン等周辺国から約120万人の難民を受け入れており(UNHCR,2018),その約6割が住む西ナイル地域では,急激な人口増加への対応が喫緊の課題となっています。特に,橋や道路などの交通インフラが未整備のため,移動や社会サービスの提供において困難が生じています。この協力は,西ナイル地域の二つの難民居住区間を繋ぐ橋を建設することで,両居住区間の移動の円滑化及び保健センターや学校といった社会サービス・市場へのアクセス改善に貢献するものです。

    3 この協力により,難民居住区間の車両移動時間が2時間から20分程度に短縮される見込みです。また,支援物資の搬入や援助関係者の移動距離が短縮されることで人道支援活動が効率化され,難民居住区に住む約16万人及び人道支援関係者への裨益効果が期待されます。

    4 我が国は第6回アフリカ開発会議(TICAD VI)において,平和と安定の基盤づくりへの支援を実施することを表明(PDF)別ウィンドウで開くしており,この協力は同表明を具現化するものです。

    [参考]ウガンダ共和国基礎データ
     ウガンダ共和国の面積は24.1万平方キロメートル,人口は4,286万人(世界銀行,2017年),一人当たりGNI(国民総所得)は600米ドル(世界銀行,2017年)。


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