報道発表
アンダーソン国連世界食糧計画イエメン事務所代表による河野外務大臣表敬
平成30年10月17日


本17日,午後3時55分から約15分間,河野太郎外務大臣は,スティーブン・アンダーソン国連世界食糧計画(WFP)イエメン事務所代表(Mr. Stephen L. Anderson, Representative and Country Director, Yemen Country Office, World Food Programme (WFP))の表敬を受けたところ,概要は以下のとおりです。
1 冒頭,河野大臣から,対イエメン食糧援助分野におけるWFP及びアンダーソン代表の活動を高く評価した上で,イエメンの安定は中東地域の安定を実現する上で重要であり,同国情勢が長期にわたり膠着していることを懸念している旨述べました。
2 また,河野大臣から,イエメンの人道状況がかつてなく深刻な状況にある中,日本は引き続きイエメンの安定化に向けた支援にコミットしていく旨述べました。
3 これに対し,アンダーソン代表から,これまでの日本のWFPに対する支援に謝意が示されるとともに,日本との強固なパートナーシップの更なる促進及び人道支援面における連携・協力を推進していきたい旨述べました。