報道発表
日・ザンビア外相会談
平成30年10月6日



本6日午前11時35分頃から約20分間,河野太郎外務大臣は,アフリカ開発会議(TICAD)閣僚会合出席のため訪日中のジョセフ・マランジ(Hon. Mr. Malanji Joseph)ザンビア共和国外務大臣と外相会談を行ったところ,概要は以下のとおりです。
1 冒頭,河野大臣から,今年の7月には堀井学外務大臣政務官(当時)率いる官民合同ミッションがザンビアを訪問し,日・ザンビア貿易投資促進セミナーを実施した,日本企業のザンビアへの関心はますます高まっており喜ばしい旨述べました。
2 続けて,マランジ大臣から,日本側の歓迎に謝意を表明するとともに,西日本で自然災害の被害に遭った方々に対するお見舞いの言葉がありました。
3 また,二国間経済関係をさらに強化するため,現在行われている二国間投資協定交渉の妥結に向けて引き続き協力していくことが確認されました。
4 更に,河野大臣から,医療・保健分野での機材供与の意向を表明しました。マランジ大臣からは,我が国の支援がザンビアの経済にとって大きな役割を果たしているとして,保健,教育,農業等を例として挙げ,我が国の支援に対する謝意が示されました。