報道発表

モザンビークの職業訓練・人材開発強化のための無償資金協力に関する書簡の交換

平成30年8月21日

  1. 1 8月20日(現地時間同日),モザンビーク共和国の首都マプト市において,我が方池田敏雄駐モザンビーク大使と先方ジョゼ・コンドゥグア・アントニオ・パシェコ・モザンビーク共和国外務協力大臣(Mr.José Condugua António Pacheco, Minister of Foreign Affairs and Cooperation of the Republic of Mozambique)との間で,供与限度額を8億8,000万円とする無償資金協力「職業訓練センター改善計画」に関する書簡の交換が行われました。

    2 モザンビーク政府は「政府5か年計画(2015-2019)」において産業人材の育成を重要課題の一つとしていますが,モザンビークの職業訓練セクターが人材育成のニーズに十分に応えられていない理由として,訓練用機材の不足や訓練用ワークショップの機会不足といった問題が指摘されています。

    3 今回の協力は,マプト州マトラ市,ナンプラ州ナカラ市及びザンベジア州キリマネ市の職業訓練センターの施設拡充及び機材整備を実施するものです。これにより,対象となる3箇所の職業訓練センターにおいて,専門分野の訓練を目的とした職業訓練コース(計19コース)が新規に開設され,年間約600人が訓練を受講することになり,モザンビークの職業訓練の質の向上及び人材開発を通じた地域経済の活性化に貢献します。

    4 この協力は,我が国が2016年のTICAD VIにおいて表明した,アフリカの経済活動の核となる約3万人の産業人材育成(PDF)別ウィンドウで開くに資するとともに,2017年3月のニュシ大統領訪日時に両国間で合意した日・モザンビーク共同声明(PDF)別ウィンドウで開くを具体化するものです。

    [参考]モザンビーク共和国基礎データ
     モザンビーク共和国はアフリカ東岸に位置し,面積約79.9万平方キロメートル(日本の約2.1倍),人口は約2,967万人(世界銀行,2017年),人口1人当たりの国民総所得(GNI)は約480米ドル(世界銀行,2016年)。


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