報道発表

岡本外務大臣政務官のメキシコ及びグレナダ訪問

平成30年7月20日

1 7月22日から29日まで,岡本三成外務大臣政務官は,メキシコ合衆国及びグレナダを訪問する予定です。

2 メキシコでは,太平洋同盟の首脳会合にオブザーバー国である我が国の代表として参加し,同同盟との今後の連携のあり方について議論するほか,各国出席者と意見交換を行う予定です。

3 グレナダでは,東カリブ漁業大臣会合に出席し,同会合出席国の漁業担当大臣等との間で二国間会談を行い,海洋生物資源の持続可能な利用及び二国間関係強化等について意見交換を行う予定です。

[参考1]岡本政務官出張日程

7月22日 成田発(メキシコシティ経由)
23日 プエルトバジャルタ(メキシコ)着
24日 同発(ダラス及びマイアミ経由)
25日 セントジョージ(グレナダ)着
27日 同発(マイアミ及びロサンゼルス経由)
29日 羽田着

[参考2]太平洋同盟(The Pacific Alliance)(PDF)別ウィンドウで開く
 コロンビア,チリ,メキシコ,ペルーからなる中南米の太平洋側諸国の経済統合体。2011年4月設立。加盟国間で自由貿易協定を締結しており,設立の大きな目標として加盟国間の経済連携の更なる深化とアジア太平洋地域との関係強化を掲げる。日本は2013年1月にオブザーバー参加。

[参考3]東カリブ漁業大臣会合
 東カリブ諸国機構加盟国(アンティグア・バーブーダ,ドミニカ国,グレナダ,セントクリストファー・ネーヴィス,セントルシア,セントビンセント及びグレナディーン諸島)及びスリナムの計7か国の漁業大臣等が毎年集まり,東カリブ地域内の漁業問題や国際場裡における協力について協議する会合。本年は第19回目となる。日本はこれまでも域外対話国の立場で参加してきている。


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