報道発表
佐藤外務副大臣とドゥバンヌ中央アフリカ外務・在外国民大臣との昼食会
平成30年5月18日

本18日,午後0時50分から約70分間,佐藤正久外務副大臣は,訪日中のシャルル・アーメル・ドゥバンヌ・中央アフリカ共和国外務・在外国民大臣(Hon. Charles Armel Doubane, Minister of Foreign Affairs and Central Africans Abroad, Central African Republic)と昼食を交えつつ意見交換を行ったところ,概要は以下のとおりです。
1 冒頭,佐藤副大臣から,ドゥバンヌ大臣の訪日を歓迎するとともに,今月5日及び6日に中央アフリカを訪問した際に受けた温かいおもてなしに感謝の意を伝えました。また,本年東京にて開催予定のTICAD閣僚会合の際の再訪日を歓迎する旨述べました。これに対して,ドゥバンヌ大臣から,今回初訪日することができ嬉しい,TICAD閣僚会合には是非出席したい旨発言があったほか,これまでの日本の支援に対する感謝の意が伝えられました。また,ドゥバンヌ大臣から,民主主義,法の支配等基本的価値観を共有する日本をモデルに中央アフリカの発展を目指していきたい旨発言がありました。
2 また,佐藤副大臣とドゥバンヌ大臣は,二国間経済協力や国際場裡での協力等幅広い分野の課題について意見交換を行い,両国の協力関係を一層強化していくことを確認しました。