報道発表

トーゴに対する無償資金協力(食糧援助)

平成30年5月9日

  1. 1 5月8日(現地時間同日),トーゴ共和国の首都ロメ市において,我が方川村裕駐トーゴ大使(コートジボワールにて兼轄)と先方ウロ・クラ・アガダジ農業・畜産・水産大臣(H.E.Mr. Ouro-Koura AGADAZI, Minister for Agriculture, Livestock and Fishery)との間で,供与額3億円の無償資金協力(食糧援助)に関する書簡の交換が行われました。

    2 トーゴでは,近年の不安定な降雨と天候の不順の影響を受けて,主要穀物の生産量は低位かつ不安定な状況にあり,主要穀物に対する需要に対して国内農業生産が不足し,食料確保が深刻な問題となっています。また,食料及び燃料価格の高騰や主要産業であるカカオやリン鉱石の市場価格の下落は,貧困層の生活水準の低下をもたらす大きな要因となっています。

    3 この協力は,食料不足に直面しているトーゴに対し,食料安全保障の改善,栄養状態の改善等を目的として,我が国政府米(約5,200トン)による食糧援助を実施するものです。

    4 我が国は,第6回アフリカ開発会議(TICAD VI)において,食料安全保障の促進を表明(PDF)別ウィンドウで開くしており,この協力は同表明を具体化するものです。

    [参考]トーゴ共和国基礎データ
     トーゴ共和国の面積は約5.68万平方キロメートル(日本の約1/6倍),人口760万人(2016年,世界銀行),人口1人当たりの国民総所得(GNI)は540米ドル(2016年,世界銀行)。


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