報道発表

ビーズリー国連世界食糧計画事務局長の訪日

平成29年12月8日

1 12月10日から13日まで,デイビッド・ビーズリー国連世界食糧計画(WFP)事務局長(Mr. David Beasley, Executive Director, the UN World Food Programme)が訪日します。

2 滞在中,ビーズリーWFP事務局長は,我が国政府関係者等との間で,世界各地で深刻化する人道危機への対応などについて,意見交換を行う予定です。

3 今回のビーズリー事務局長の訪日により,日本とWFPとの間の連携・協力がより一層強化されることが期待されます。

[参考1]デイビッド・ビーズリーWFP事務局長
 1979年からサウスカロライナ州下院議員,1995年からサウスカロライナ州知事を歴任。1999年にはハーバード大学ケネディ行政大学院フェロー。2017年4月より現職。  WFP事務局長としては,初の訪日。

[参考2]国連世界食糧計画(WFP)(PDF)別ウィンドウで開く
 WFPは,毎年約82か国で約8,200万人に食料支援を行う,国連の中の最大規模の人道支援機関。アクセスの困難な地域において最前線で支援を展開。食料・栄養分野の専門性を有するとともに,国連機関による人道支援において輸送・通信分野を主導し,被災地への迅速な人道支援物資の輸送を実現。世界の人道危機への対応においてWFPは不可欠なパートナー。


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